今回はロンドンはピカデリーアーケードにある由緒正しい洋品店、benson&cleggからのお取り寄せです。
いま、お直ししようと思っているジャケットがあるのですが、それに付いていたボタンが気に入らないので、そのジャケット用の付け替え用のボタンを買うことにしました。が、ついでにカフリンクスも見ていたら、楽しそうなのがいろいろあって、つい1つ、余計なものを買ってしまいました。
お取り寄せの流れとしては・・・
benson&cleggでは、「Inc VAT」と 「ex VAT」の2つの値段が併記されています。VATはイギリスの付加価値税ですが、日本に輸入する場合は免税になりますので「ex VAT」の値段で買えます。
一通り買う物をカートに入れたら、右上のCheckoutを押しますと、サインインを求められます。ここで初めての方の場合はアカウントを作成します。記入する項目は名前、住所、メールアドレス、電話番号くらいですね。
ここで海外通販初心者の方にワンポイントアドバイス。(玄人の人は飛ばしてください)
どのように私は私のcioffee鍋をきれいにしない
【名前】First nameは名前、Last nameは名字です。last nameのかわりにfamily nameと書いてあることもありますね。またミドルネームを入れるようになっている場合もありますが、これは無視をして大丈夫です。名前の前に付ける敬称を選ばせるサイトもありますが、普通の日本人の方はMr. Ms. を選ぶ方が多いのではないでしょうか。女性のMs.は未婚、既婚に関わらず使えて便利です。もちろん博士の方はDr.を選んでも良いと思います。
【住所】住所の表記は何が正解か良く分からないのですが、私はいつもアメリカ式の表記をしています。
例えばスルガ銀行の本店、静岡県沼津市通横町23番地の場合、23 Tori-yokocho, Numazu, Shizuoka, Japanという感じです。
以前、横浜市に住んでいた時は「区」もあったのですが、その場合の区名は町名の後ろに続けて書いていました。
2-1-4 Hiyoshi, Kohokuという感じです。
post codeは郵便番号なので、そのまま7桁のものを入れます。ここはZipと書いてある場合もあります。
【メールアドレス】これは万国共通ですが、特殊なメールアドレスだと受け付けてもらえないことがあります。私はYahoo!メールのマイネームドメインというサービスを使っていて、メールアドレスの末尾が.nameとなるのですが、これをはねる海外サイトは多数あります。通常の.co.jpや.ne.jpや.comなどのアドレスも持っていれば確実です。
【電話番号】+81をつけて、最初のゼロを落とします。
どのライターが動作
例えば03-1234-5678なら、+81-3-1234-5678という感じです。
さて、作成したアカウントでログインすると日本からの注文ということが分かるので、自動的にVAT抜きの料金が表示されます。送料も日本向けの送料になっています。
今回は小物であることもあり、送料は7.5ポンド。1,000円ちょっとです。イギリスからの送料は、アメリカなどと比べて安いと思います。
最終的にこのページが表示されれば、注文完了です。
直後にメールが送られてくるので、それを確認したら、あとは待つだけです。
その後の流れを記載しておきますと・・・(すべて日本時間)
2月24日23:25 注文完了、即座にお店からの注文確認メールと、スルガ銀行からVisaデビットご利用確認メールが届く。
2月26日01:41 発送済みメールが届く。
3月 3日 商品が自宅に到着。
こんな感じです。
さて、届いた品物はこちら。
卸でGYMBOREEを購入する方法
車のメーターをモチーフにしたカフリンクスです。これは古い英国車好きにはたまらないですね。最高時速は150MPH(時速240km)となっていますが、こういうメーターが付いているようなレトロな車は、決してそんなスピード出せないと思います。
こちらはブレザーのボタン。イングランドの象徴、スリーライオンズです。無くした時のスペアも合わせて、大3つ、小7つ買いました。1個単位で買えるので、自分のジャケットのボタンの数に合わせて買えるのが嬉しいです。
海外で買い物をした場合、現地通貨から日本円に換算するレートがあるのですが、このレートにはカード発行会社の手数料が加算されています。
スルガ銀行Visa付きリザーブドプランの場合、このBank Feeが「ゼロ」になるのでとてもおトクなわけです。
今回の場合はこうなります。
上の計算結果はこうなります。
1ポンド=134.377905円。
なにしろ「ゼロ」なので、最強だと思います。
今回の買い物は65.37ポンドだったので、65.37ポンド×134.377905=8,784円です。
続けて利息15円もインターネットで返済してしまいました。こうすると残高ゼロになります。
海外決済手数料よりは、ずっと安く済みました。
もちろん金額が大きくて支払いが大変な場合は、自由に分割して返済することも可能です。インターネットで返済できるので、自宅で手軽にできて便利です。
みなさんもぜひ、お試しくださ い。
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