日本建材新聞協会の共同取材による「アルミサッシメーカーの代表者に聞く」の3回目。今回は三協立山アルミ梶i本社=富山県)の藤木正和社長にご登場をお願いし、同社の現状や今後の方向性などを語ってもらった。藤木社長は特に流通との関係を強く意識して説明、「当社は従来通り流通との協業を念頭においてやっています。地元の信用力は大事。その信用力をお借りしながら販売活動を行いたい」と強調していた。また、オブザーバーとして浜剛住宅事業部長にも出席していただいた。
――まず昨年度の三協立山アルミとしてのセグメント別の業績を教えてください。
!doctype>